私は元婚活アドバイザーなので裏事情をハッキリ書いてしまいますが、結婚相談所は、情弱から高い金を巻き上げて「結婚」という不要な商品を売りつける詐欺まがいビジネスです。
あなたは今、結婚相談所への入会を考えていますか?
それとも、すでに高額な入会金を支払って婚活に励んでいますか?
待ってください。その決断、本当に正しいでしょうか?
今日、あなたにお伝えしたいのは、「会員の幸福は考える必要なく、客を騙してでも自分たちが儲かればOK」というのが結婚相談所業界の基本姿勢です。という衝撃の事実です。この記事を最後まで読めば、あなたはなぜ結婚相談所があなたの幸せではなく、自分たちの利益しか考えていないのかが分かるでしょう。
私は本心で会員の幸福を考えるアドバイザーを目指し業界に入ったのですが、そういう仕事はさせてもらえませんでした。私はこの腐った業界に嫌気がしてアドバイザーを辞めました。
あなたは何十万円もの大金を支払って、本当に幸せな結婚ができるでしょうか?
それとも、結婚相談所の巧みな営業トークに騙されて、後悔するだけなのでしょうか?
「早く結婚しないと!」その焦りがあなたを騙しの罠に落とし込む
「30代になったら結婚が難しくなる」
「良い人はどんどんいなくなる」
「子どもを産むなら今のうちに」
こんな言葉を聞いたことはありませんか?
これらはすべて、あなたを焦らせて高額な入会金を支払わせるための結婚相談所の嘘」です。結婚相談所はとにかく結婚を焦らせて行動を急がせようとしてきます。しかし、これはただの営業トーク・ポジショントークなので騙されないように注意が必要です。
結婚相談所の嘘に騙されない秘訣は、「結婚相談所は基本嘘つきだと思っておく」「事実をしっかりと把握しておく」の2点です。
業界の闇:元アドバイザーだからこそ知っている不都合な真実
例えば、私は婚活アドバイザー時代に、会員様が入会を検討していた際には「相談所の会員はお世辞にもいい人が多いとは言えない点」「結婚自体がオワコン化している点」「結婚を焦る必要はなく自分のライフスタイルを考えることが最も大事である点」などの事実や相談所のデメリットを誠実に伝えた上で、入会するか確認していました。
しかし、「会社の利益にならない都合の悪い事実は隠しておいて」と経営陣から注意されてしまいました。
このように誠実に対応するアドバイザーが注意され、都合の悪いことは黙る嘘つきアドバイザーばかり残っているのが、結婚相談所業界の闇なのです。結婚相談所や婚活アドバイザーの言うことは基本ウソだらけと思っておいてください。
この事実を知ったとき、私は愕然としました。婚活業者の営業トークを真に受けて焦って結婚すると後悔する未来しかありません。
結婚相談所が絶対に言わない7つの事実
結婚相談所があなたに絶対に教えない事実をご紹介します。これらを知れば、あなたが高いお金を払って入会すべきではない理由がわかるでしょう。
1. 「子どもを産むなら結婚を急げ」は大嘘
例えば、世界では既に事実婚がマジョリティーになりつつあります。婚外子もどんどん増えており「結婚する前に子供を作る」は当たり前になってきています。未だに法律婚が主流のままなのは、日本・韓国・トルコなどの人権後進国だけです。婚活アドバイザーはよく「子どもを産むなら結婚を急げ」と言いますが、大嘘であるとすぐわかります。「結婚」と「出産」は分けて考えるのが最新の世界の常識です。
2. 子育てと女性の幸福度の関係
また、結婚後の生活や子育ての幸福感など、将来への希望を連想させることで結婚相談所に入会を促す営業トークも多いです。しかし、現実は「子供のいる女性ほど、子供の数が多いほど女性の幸福度が低下するという研究データがある」という事実をご存知でしょうか?結婚相談所はこのような都合の悪い統計データや事実を会員には語りません。
3. 「成婚退会」≠「結婚」という現実
また、日本の離婚率や成婚退会後→婚約解消という都合の悪い事実も、結婚相談所は事前に説明することはありません。
既に日本では3組に1組が離婚していますが、結婚相談所の場合は成婚退会後に結婚に至らないケースも多いことは理解しておくべきでしょう。特に悪質な結婚相談所ほど、会員の気持ちを考えずに成婚退会を焦らせる傾向にあります。これは会員をどんどん成婚退会させて成婚料を稼ぎ、会員の回転率を上げた方が相談所が儲かるからです。その結果、後から「やっぱりこの人あわないな…」となり、成婚退会後→婚約解消となるわけです。
結婚相談所がよくアピールしている「成婚退会率●●%!」も騙しの手口だと理解することが必要です。「成婚退会」=「結婚」ではありませんので注意が必要です。
4. SNSやYouTubeでの広告に騙されるな
結婚相談所などの婚活業者は、自分達が金儲けするためなら、モラルに欠ける行動や不誠実な営業トークなども平気でやります。
特にYouTubeやSNSで活動するインフルエンサーなどを起用して、「独身者を煽る」「結婚を焦らせる」などの心理効果を狙った悪質な炎上商法をやる悪徳業者なども増えているので注意が必要です。彼らには誠実にビジネスをしようとする良心など全く無いのでしょう。
5. 口コミの実態:SNSと実際の評判は大違い
このような悪質な結婚相談所業者は、当然ながら会員の評判も最悪です。SNSでは調子を良いことを言っていますが、実際の利用者の口コミは酷いものです。
最初から経営や体制を改善する気など全くないのでしょう。酷いサービスであってもSNSで目立てば騙されてしまう人が一定数いますからね。「質の良いサービスにするよりも、もっとSNSで煽って馬鹿を騙した方が楽に稼げる」というのが悪徳業者の本音なのでしょう。
6. 会員の質:「売れ残り」の真実
結婚相談所の会員は「本人に結婚する意欲はあるが、相手との価値観の擦り合わせが出来ない人(何か問題がある人)が多く売れ残っている」という事実も理解しておくべきです。
私がアドバイザーとして働いていた経験から言えば、会員の中には真剣に結婚を考えている人もいますが、多くの場合は「何らかの問題があって自然な出会いで結婚できなかった人たち」が多いのが現実です。
7. 結婚相談所は日本独自の詐欺ビジネス
結婚相談所は日本にしかないビジネス形態であり、情弱を狙った詐欺ビジネスです。海外には、このような形態のビジネスはほとんど存在しません。なぜなら、非効率的で顧客に価値を提供できないからです。
知っておきたい!結婚相談所の罠と高額費用の内訳
結婚相談所に払うお金は、主に以下の項目に分けられます。
- 入会金: 10万円〜30万円
- 月会費: 1万円〜3万円
- お見合い費用: 1回あたり5,000円〜1万円
- 成婚料: 10万円〜50万円
つまり、仮に1年間活動して結婚できた場合でも、最低でも30万円、高ければ100万円以上のお金がかかることになります。
これだけの金額を払って、本当に理想の相手と出会えるのでしょうか?
結婚相談所の「成功率」の嘘
結婚相談所がよく宣伝する「成婚率○○%!」というフレーズ。実はこれも大きな嘘です。
成婚率の計算方法は相談所によってバラバラで、多くの場合は「成婚退会者数÷全退会者数×100」という、結婚相談所に都合の良い計算方法を使っています。つまり、「お金がなくなった」「疲れた」などの理由で退会した人は分母から除外されているのです。
また、特に悪質な結婚相談所ほど、会員の気持ちを考えずに成婚退会を焦らせる傾向にあります。これは会員をどんどん成婚退会させて成婚料を稼ぎ、会員の回転率を上げた方が相談所が儲かるからです。その結果、後から「やっぱりこの人あわないな…」となり、成婚退会後→婚約解消となるわけです。
本当の意味での成功率(入会者のうち実際に結婚した人の割合)は、ほとんどの相談所で20%以下と言われています。つまり、5人に4人は結婚できずにお金だけ支払うことになるのです。
「マッチング」という名の抽選会
多くの結婚相談所は、「あなたにぴったりの相手をマッチングします」と謳っています。しかし、実際のマッチングシステムは思ったよりもシンプルです。
- 年齢条件が合う
- 希望条件(年収、学歴など)が合う
- 地域が近い
これだけで「マッチング」とされ、お見合いが設定されます。AIや高度なアルゴリズムはほとんど使われておらず、単純な条件マッチングだけです。
これならマッチングアプリでも十分可能ですし、はるかに費用対効果が高いと言えるでしょう。
なぜあなたはもっと自分自身と向き合うべきなのか
古い時代遅れの価値観の親とか田舎の親戚の老人とかが、貴女に結婚を勧めて焦らされているだけではないですか?
現状への不満から「結婚すれば何か変わるかも」と結婚に無駄な期待をしていませんか?
日本の昭和時代には、結婚という選択肢は多くの人々にとって当たり前とされてきました。しかし、時代は既に変わっているのです。その選択が自分自身にとって本当に正しい道なのか、疑問を抱くこともあるでしょう。
結婚しないという選択が、自分に合っているのかどうかを問うことは、決して悪いことではありません。むしろ、その選択の正当性を問い直し、自分自身と向き合う勇気を持つことは、自己成長につながる重要なステップと言えるでしょう。
よく考えてみてください。あなたが結婚したいと思う理由は何ですか?
- 周囲からのプレッシャー?
- 孤独感からの逃避?
- 社会的ステータスのため?
- 子どもが欲しいから?
結婚とは、二人の人間がお互いを尊重し、支え合うことで築かれる特別な絆です。しかし、結婚には様々な責任や義務も伴います。経済的な負担や精神的な疲れ、相手との合意や妥協など、さまざまな問題が発生する可能性も考えられます。それらを十分に理解し、自分が結婚生活でどのように適応していくのかを冷静に考えることは、大切なことです。
結婚しないという選択は、自己実現や自由な生き方を追求する人にとって、重要な選択肢となります。結婚による束縛や制約を感じることなく、自分の人生を自分の手で切り拓いていく姿勢は、周りと異なる選択をする勇気を示しています。
結婚相談所を利用しても結婚できない3つの理由
結婚相談所を利用しても、結婚できる保証はありません。結婚相談所は、出会いの場を提供し、パートナー探しをサポートしてくれるサービスですが、特定の相手との結婚を保証するものではありません。
現代社会において、結婚は個人の自由意志によって成立する関係です。結婚相談所もその一環であり、あくまでも出会いの場やマッチングを手助けするツールに過ぎません。
マッチングアプリなどに比べると費用がかかりますので、結婚相談所は非常に割高でコスパの悪い婚活ツールと言えるでしょう。
理由1:会員数の制限
結婚相談所に登録している会員数は、一般的な大手でも数万人程度です。これは、マッチングアプリの数百万人と比べると圧倒的に少ない数字です。つまり、出会える人の絶対数が少ないため、理想の相手と出会える確率も低くなります。
理由2:条件のミスマッチ
しかし、相手との相性や価値観の合致は十分ではない場合もあります。人間関係は複雑で、一瞬の出会いだけではすべてを見極めることは困難です。 また、結婚に至る過程にはさまざまな要素が影響を及ぼします。経済的な問題や家庭環境、健康状態など、パートナー同士だけでなく周囲の状況も結婚の成否に関与します。そのため、結婚相談所を利用したからといって、全ての要因が完璧にそろって結婚が成立するとは言い切れません。
結婚相談所を利用することで、異性との出会いの機会を得ることは確かですが、結婚まで至るかどうかはその後の展開次第です。自らの努力や相手とのコミュニケーション、相互の理解や信頼などが、結婚へとつながる重要な要素となります。
したがって、結婚相談所を利用しても、結婚が成立する保証はないと考えるべきです。出会いの場を提供してもらうことで新たな可能性が広がることは間違いありませんが、最終的には自らの努力と環境の変化によって結婚が成立するかどうかが決まります。
理由3:プレッシャーによる判断ミス
高いお金を払っている分、「早く結果を出さなければ」というプレッシャーを感じてしまいます。その結果、本来なら慎重に判断すべき相手選びを焦ってしまい、後悔する結婚に至るケースも少なくありません。
結婚相談所よりもコスパの良い出会いの方法5選
自分にとって結婚することが幸福につながると判断した場合も、まずは割高で詐欺の多い結婚相談所よりも、「趣味や余暇を通した自然な出会い」や「マッチングアプリ」を出会いの第一選択肢として考えた方が健全です。
1. マッチングアプリ
費用は月額3,000円~5,000円程度で、結婚相談所の10分の1以下。会員数も数百万人と圧倒的に多く、出会いのチャンスも豊富です。最近は「結婚を前提とした真面目な出会い」を謳うアプリも増えています。
2. 趣味コミュニティ
共通の趣味を持つ人との出会いは、自然な会話のきっかけができ、価値観も合いやすいもの。料理教室、登山サークル、ダンスレッスンなど、自分の興味のある活動で出会いを探してみましょう。
3. 友人からの紹介
信頼できる友人からの紹介は、ある程度のフィルターがかかっているため、安心感があります。「知り合いに紹介してほしい」と周囲に伝えることで、思わぬ出会いが生まれるかもしれません。
4. 婚活パーティー
1回あたり3,000円~8,000円程度で参加でき、1日で複数の異性と会話ができます。テーマ別のパーティーも多いので、自分の興味のあるイベントを選ぶといいでしょう。
5. ボランティア活動
社会貢献活動を通じて、同じ価値観を持つ人と出会えるチャンスがあります。困っている人を助けたいという気持ちを共有できる相手は、結婚相手としても相性が良いかもしれません。
幸せな人生を送るために最も大切なこと
幸せとは、人それぞれ異なるものであり、ものすごく難しい問いかけかもしれません。
しかし、幸せとは自分が「心から充実感や満足感を感じる状態」であると私は考えます。つまり、他人や社会の期待にとらわれず、自分自身が本当に望むことを実現することが、幸せの一要素ではないでしょうか。
自分自身の幸せの定義を知るためには、自己探求が欠かせません。自分の内面に目を向け、自分自身が何に価値を見出し、何を大切にしているのかを知ることが重要です。人それぞれのバリュー観や考え方、価値観が異なるため、他者の幸せの定義にとらわれず、自分自身が何を求め、どんな生き方を望んでいるのかを明確にすることが必要です。
結婚は人生の選択肢の一つに過ぎません。それが自分の幸せに繋がるかどうかは、他人ではなく自分自身が判断すべきことです。
また、幸せとは単なる物質的な豊かさだけではなく、精神的な豊かさも含むと私は考えます。家庭や人間関係、仕事や趣味など、様々な要素が複合的に絡み合い、幸せを形成しています。自分自身の幸せの定義を知るためには、これらの要素を整理し、自分の中でバランスを取ることも大切です。
自分自身の幸せの定義を見つけるために、日々の自己分析や自己啓発も欠かせません。自分が何を大切にし、何に喜びを感じるのかを常に意識し、それに基づいて行動することが、本当の幸せに辿り着くための第一歩なのです。
まとめ:あなたが今すぐ行動すべきこと
自分自身が納得できる相手との出会いを求めることが、婚活で最も大切なポイントと言えるでしょう。
- 自己探求を深める: 本当に結婚したいのか、なぜ結婚したいのか、自分自身と向き合いましょう。
- 焦らない: 結婚相談所の煽りに乗って焦って結婚すると、後悔するリスクが高まります。自分のペースを大切にしましょう。
- コスパの良い方法から試す: まずはマッチングアプリや友人の紹介など、低コストの方法から始めましょう。
- 自分の価値観を大切に: 周囲の意見に流されず、自分が何を大切にしたいのかを軸に判断しましょう。
- 幸せの定義を考える: 結婚=幸せという方程式は必ずしも成り立ちません。自分にとっての幸せとは何かを考えましょう。
まとめ。【元スタッフの本音】結婚相談所は行かないほうがいい 結婚は個々の人にとって異なる意味を持ち、選択するか否かはそれぞれの考え方に影響されます。ですが、後々後悔しないためには、冷静に自己探求を行い、自身の人生観や幸福の定義を明確にしておくことが重要です。
まず第一に、自らを知ることが重要です。自己認識が不足している状態で結婚を迫られたり、周囲の期待に応えようと無理に結婚を決断したりすると、後悔の原因となる可能性が高まります。自己認識を深めるためには、一人で過ごす時間を持ち、自分の内面に向き合うことが重要です。自分を知ることで、自身の欲求や理想を見つけ出し、それに基づいた選択をすることができるでしょう。
また、人生の目標や幸福の在り方を明確にすることも重要です。結婚しないことを後悔しないためには、自身の人生における目標や幸福の要素を整理し、それらが結婚とどう関係しているのかを考える必要があります。幸福の定義は人それぞれ異なるものであり、結婚がその実現手段であるとは限りません。自らが求める幸福や充実感を明確にし、そのために結婚が必要なのかを冷静に考えることが大切です。
あなたの人生は、他人のためではなく、あなた自身のためにあります。自らが求める幸福や充実感を明確にし、そのために結婚が必要なのかを冷静に考えることが大切です。
この記事が、あなたの人生の選択の一助となれば幸いです。結婚相談所の入会を検討している方は、ぜひ一度立ち止まって考えてみてください。本当にあなたの幸せのために必要な選択なのでしょうか?
高額な入会金を支払う前に、自分自身の幸せとは何かを見つめ直してみましょう。それこそが、本当の意味での「婚活」の第一歩なのかもしれません。