「そろそろ結婚したいし、結婚相談所なら“ちゃんとした女性”が多そうだ」
そう思って、入会を検討していませんか?
たしかに、結婚相談所は「身元確認がしっかりしている」「真面目な出会いが多い」というイメージがあります。
ですが、元婚活アドバイザーたちの本音を聞くと、こんな声が出てくるのも事実です。
「いい人もいるけど、正直“相性が合わないとかなりしんどいタイプ”の女性も多い」
「きちんと見極めずに結婚すると、男性側が消耗してしまうケースも多い」
つまり、結婚相談所に登録している=自動的に安心・安全な相手、ではないということ。
むしろ、「真剣に結婚したいからこそ、相手を見る目を持たないと本気で不幸になる」世界です。
この記事では、過度に人を見下したり、女性をひとまとめにして叩くことはしません。
その代わりに、
- 「こういう考え方・行動をする人は、結婚後にしんどくなりやすい」
- 「こういうポイントが見えたら、慎重になった方がいい」
という“要注意サイン”を、男性目線で具体的に整理していきます。
結婚相談所にも、もちろん素敵な女性はたくさんいます。
でも、見抜く力がないと、「合わない相手」と結婚してしまい、精神的にも経済的にもボロボロになってしまう可能性があるのも事実です。
あなたには、そんな未来を選んでほしくありません。
ここで一緒に、「要注意女性の特徴」と「見抜き方」を学んでいきましょう。
- なぜ結婚相談所には「要注意な人」も一定数集まるのか?
- 結婚相談所で見かける「要注意婚活女性」の特徴18選
- 特徴①:強すぎる「専業主婦」一点張り+完全依存思考
- 特徴②:年収・学歴・身長など「スペック条件」が極端に高い
- 特徴③:「普通の人でいい」と言いつつ、その“普通”がかなり高ハードル
- 特徴④:自分の市場価値を客観視できていない
- 特徴⑤:お見合いで「面接官モード」になってしまう
- 特徴⑥:「妥協したくない」が口癖で、現実との折り合いをつけられない
- 特徴⑦:恋愛ドラマ的な“ときめき”を婚活にそのまま持ち込む
- 特徴⑧:とにかく「受け身」で、自分から動く気がない
- 特徴⑨:「年齢で判断する男は最低」と、現実そのものを否定してしまう
- 特徴⑩:「男らしさ」「リードしてほしい」に強くこだわる
- 特徴⑪:口を開けば愚痴・不満・ネガティブトーク
- 特徴⑫:SNSで攻撃的な発信をしている
- 特徴⑬:年齢や条件の話になると、すぐに逆ギレモードになる
- 特徴⑭:過去の恋愛を引きずり続けている
- 特徴⑮:「相談所の男性=レベルが低い」という前提を持っている
- 特徴⑯:自分磨きの方向が“外側だけ”に偏っている
- 特徴⑰:うまくいかない理由を、いつも相手のせいにする
- 特徴⑱:「結婚=ゴール」「専業主婦=上がり」と捉えている
- 「要注意サイン」を知っているだけで、あなたの婚活は一気に楽になる
- 今日からできる「自分を守るための婚活チェックリスト」
- まとめ:不幸まっしぐらになるか、安心して笑える未来を選ぶかは、あなた次第
なぜ結婚相談所には「要注意な人」も一定数集まるのか?

まず大前提として、結婚相談所にいる人が「良い」「悪い」で語れるわけではありません。
ただ、結婚相談所だからこそ集まりやすいタイプの人がいるのもまた事実です。
たとえば、こんな理由があります。
- 日常生活で出会いが少ない
- 自分の性格や生活スタイル的に、自然な出会いが発生しにくい
- 恋愛経験が少なく、異性とのコミュニケーションに苦手意識がある
- 過去の恋愛で大きく傷つき、「相談所なら安全かも」と思って登録した
ここまでは、むしろ真面目で誠実な人も多いパターンです。
問題なのは、「自分の課題を自覚していない」「相手にだけ完璧さを求めてしまう」タイプの人が、その中に混ざっていること。
そういった人たちと結婚してしまうと、
- 感情的な言動に振り回される
- 家計や生活の負担がすべて男性側に偏る
- 話し合いが成立せず、常に不満や文句を言われ続ける
といった形で、日常生活そのものがストレス源になってしまいかねません。
ここからは、そんな「要注意サイン」を、わかりやすくまとめていきます。
「女性は全員こうだ」と決めつけるためではなく、あなたが自分の身を守るためのチェックリストとして使ってください。
結婚相談所で見かける「要注意婚活女性」の特徴18選

特徴①:強すぎる「専業主婦」一点張り+完全依存思考
「私、結婚したら絶対に専業主婦になりたいです。働く気はありません」
この「専業主婦になりたい」という希望自体は、悪いことではありません。
問題は、
- 家計の現実を一切考えていない
- 旦那の収入アップを当然視している
- 自分は仕事も家事も“楽をしたい”気持ちが強い
という、完全な依存思考がセットになっているケースです。
共働きが当たり前の時代に、家計をすべて男性に丸投げする前提で話をされると、
結婚後に「お金の不安」と「プレッシャー」で追い詰められやすくなります。
✅チェックポイント
・「将来の働き方どうしたい?」と聞いたとき、家計や現実にも触れて話せるか
・「一時的に専業主婦になる時期があるとしても、長い目ではどう考えているか」
「専業主婦希望」そのものではなく、“依存か・協力か”の姿勢を見ましょう。
特徴②:年収・学歴・身長など「スペック条件」が極端に高い
「年収は700万円以上、学歴は有名大卒、身長175センチ以上、転勤なし…」
ここまで“スペック表”のような条件を並べてくる人は、相手を「人」ではなく「条件の集合体」として見がちです。
条件が高すぎる=自分も相当な努力をしているならまだしも、
- 自分の年収やキャリアは特に意識していない
- 自分磨きより、相手選びばかりにエネルギーを使っている
という場合、結婚後も「もっと条件の良い人がいい」「こんな生活は嫌」と不満が出続ける可能性が高いです。
特徴③:「普通の人でいい」と言いつつ、その“普通”がかなり高ハードル
「私、普通の人でいいんです」と言うので、詳しく聞いてみると…
- 清潔感があって
- 優しくて
- 年収は500万円以上で
- 家事育児も協力的で
- 浮気せず
- 趣味も合って
- 休日は必ず一緒に過ごしてくれて
…などなど、それなりどころか「かなりの理想像」がズラッと出てくることも。
こういう場合は、
- 自分がどれだけ「求めているか」を自覚していない
- 相手に求める条件と、自分が提供できるもののバランスが取れていない
ことが多く、結婚後も「普通ならこれくらいしてくれるでしょ?」と要求が膨らみ続ける可能性があります。
特徴④:自分の市場価値を客観視できていない
婚活は恋愛と違い、どうしても「年齢・年収・生活基盤」のような要素も見られます。
それ自体は良し悪しではなく、現実として存在しているルールです。
ここで要注意なのは、
- 過去のモテ経験にいつまでも縛られている
- 年齢や状況が変わっても、自分への評価だけは20代前半のまま
というタイプ。
この状態だと、
- 現実的な相手には目が向かず
- いつまでも「もっと上がいるはず」と探し続ける
結果として、誰とも関係が深まらないまま時間だけが過ぎてしまいます。
特徴⑤:お見合いで「面接官モード」になってしまう
お見合いの場で、こんな雰囲気を出してくる人もいます。
- 上から目線で質問攻めにする
- こちらの話にはあまり関心を示さない
- 相手の返答を「採点」するような態度を取る
すると男性側は、
「この人と一緒にいると、ずっと評価されている感じがしそうだな…」
と、居心地の悪さを感じやすくなります。
結婚生活は、面接でもプレゼンでもありません。
「一緒にいてホッとできるか」「自然体でいられるか」がとても大事です。
特徴⑥:「妥協したくない」が口癖で、現実との折り合いをつけられない
「妥協して結婚したくない」
これは一見、筋が通っているように見えます。
ただし、
- “完璧な相手”を求めている
- 自分の理想から少しでもズレるとすべて却下
- 相手の長所より短所ばかりに目が行く
という状態だと、一生「誰とも合わない」ままで終わる可能性が高いです。
結婚は、理想をすべて叶える契約ではなく、
「お互いの欠点も含めて、長く付き合っていけるか」のバランスゲームです。
あなたが「この人なら一緒に成長していけそう」と思っても、
相手がこのタイプだと、そもそもスタートラインに立つことすら難しくなります。
特徴⑦:恋愛ドラマ的な“ときめき”を婚活にそのまま持ち込む
「ドキドキしないと無理です」
「ビビッと来ない人とは結婚できません」
こういった「恋愛ドラマモード」を婚活にそのまま持ち込むと、
- 真面目で誠実な男性ほど、最初は“地味”に見えてしまう
- スペックより「ときめき」を優先して選びがち
となり、長期的には不安定な関係になりやすいです。
もちろん「一切のときめきは不要」という意味ではありません。
ただ、結婚生活は「ドキドキ」よりも安心感や信頼感が土台になります。
恋愛脳が強すぎると、
- 一緒に作っていく安定より
- 一瞬の刺激を優先してしまう
結果、男性側が常に不安を抱えさせられる可能性もあります。
特徴⑧:とにかく「受け身」で、自分から動く気がない
「いい人がいたら紹介してほしいです」
「いい出会いがあれば結婚したいです」
言葉としては普通に聞こえますが、よくよく話を聞くと、
- 自分からお見合いの申し込みをほとんどしない
- プロフィール更新や写真改善などもあまりやらない
- 「待ち」の姿勢が基本
という場合があります。
このタイプの人と結婚すると、生活面でもすべてあなた任せになりやすいです。
- 旅行の計画も「全部任せるね」
- 家計管理も「よくわからないからお願い」
- 子どもの教育も「あなたが決めて」
と、一つひとつの意思決定があなたの肩にのしかかってきます。
特徴⑨:「年齢で判断する男は最低」と、現実そのものを否定してしまう
婚活において年齢が重要視されるのは、たしかに現実として存在します。
ただ、それを踏まえたうえで自分なりの戦い方を考えるのが“戦略”です。
ここで要注意なのは、
- 「年齢で判断する人は最低」と感情的になる
- 「私は年齢関係なく見てほしい」と主張するが、戦略は持っていない
というケース。
感情は理解できるものの、現実を受け止めない=話し合いがかみ合いにくい、という一面もあります。
結婚後、仕事やお金、子育てなどで現実的な判断を迫られたときも、
同じように「感情が先に立って話し合いが難しくなる」可能性があります。
特徴⑩:「男らしさ」「リードしてほしい」に強くこだわる
「私は男性にリードしてほしいタイプなんです」
「男ならこうあるべきじゃないですか?」
“男らしさ”という価値観を大事にするのは個人の自由です。
ただ、
- 自分は経済的に自立する気があまりない
- それなのに相手には、経済力+精神的なリードを強く求める
となると、負担が一方的にあなた側に偏りやすくなります。
「一緒に支え合うパートナー」ではなく、
「頼られる側と頼る側」という上下関係になってしまいやすいのです。
特徴⑪:口を開けば愚痴・不満・ネガティブトーク
- 会うたびに、仕事の愚痴
- 婚活の愚痴
- 「男って〜」「どうせ〜」といった決めつけの言葉
もちろん、“弱音を出せる相手”がいることは悪いことではありません。
問題は、ポジティブな話題がほとんど出てこない場合です。
このタイプの人と結婚すると、
- 家に帰っても休まらない
- ただの「愚痴の受け皿」として扱われやすい
- こちらの悩みや疲れはあまり聞いてもらえない
という構図になりがちです。
特徴⑫:SNSで攻撃的な発信をしている
婚活垢や日常のアカウントで、
- 特定の職業や年収帯の男性を強く批判
- 「男なんて〜」のような過激な投稿
- フェミニズムを盾にした“人叩き”
などを日常的に行っている場合、
対話よりも「敵/味方」で物事を見やすい傾向があります。
あなたに向かっているうちは良くても、
意見が少しでも合わなくなってきたとき、
今度はその矛先がこちらに向く可能性もあります。
特徴⑬:年齢や条件の話になると、すぐに逆ギレモードになる
年齢や条件は、婚活ではどうしても避けて通れない話題です。
ここで、
- 事実を共有しただけで責められたと受け取る
- 話をすぐに「あなたは私を否定している」にすり替える
といった反応が出る場合、
冷静な話し合いが難しいタイプだと考えた方が安全です。
結婚後も、
- お金の話
- 将来設計の話
- 親の介護や住む場所の話
など、現実的なテーマはたくさん出てきます。
そのたびに感情的になられてしまうと、男性側はかなり疲弊します。
特徴⑭:過去の恋愛を引きずり続けている
- 「元彼はもっと稼いでた」
- 「前の人はこうしてくれたのに」
過去の相手と比べる発言が多い人は、
常に“比較の物差し”で今のあなたを見がちです。
過去がどれだけ素晴らしくても、
今、目の前にいるのは「元彼」ではなく「あなた」です。
それを理解できていないと、
- どれだけ頑張っても報われにくい
- 「元彼ならこうしてくれたのに」の呪文を永遠に聞かされる
という、かなりしんどい関係になってしまいます。
特徴⑮:「相談所の男性=レベルが低い」という前提を持っている
中には、
- 「普通の人は相談所なんて使わないですよね」
- 「ここにいる男性はちょっと癖がある人多いですよね」
と、相談所の男性会員を見下すような発言をする人もいます。
自分も同じ場所にいるはずなのに、
なぜか「自分は違う」と思っているパターンです。
このタイプは、プライドが高く他人を見下しやすい傾向があり、
結婚生活でも、
- 自分の非は認めない
- 話し合いで常に「上」に立ちたがる
といったことが増えがちです。
特徴⑯:自分磨きの方向が“外側だけ”に偏っている
- ブランド品を買い漁る
- 高額な美容やエステにばかり投資している
- SNSでキラキラした自分を見せることに必死
もちろん、外見を整えること自体は大切です。
ただし、
- 会話しても中身の話があまり出てこない
- お金や時間の使い方がほぼ「自分のためだけ」
という場合、結婚後の家計や生活設計への意識が薄い可能性があります。
外見も大事ですが、同じくらい「人としての中身」に目を向けているかは重要です。
特徴⑰:うまくいかない理由を、いつも相手のせいにする
- 「今までの男運が悪かっただけ」
- 「私の良さに気づけない男が多すぎる」
こうした発言が多く、「自分の改善点」についての話があまり出てこない場合、
自己成長より自己正当化を優先しやすい傾向があります。
結婚生活は、お互いの「直した方がいいところ」に向き合っていく作業でもあります。
そのときに、
- 自分だけは絶対に悪くない
- 悪いのはすべて相手や環境
というスタンスだと、話し合いはほぼ成立しません。
特徴⑱:「結婚=ゴール」「専業主婦=上がり」と捉えている
- 「結婚できたら勝ち」
- 「専業主婦になれたら人生安泰」
このように“結婚を人生のゴール”と捉えている場合、
結婚後にギャップに苦しむ可能性が高いです。
現実には、結婚はスタートラインにすぎません。
- 仕事
- 家計
- 子ども
- 親の介護
- 老後の生活
これらをどう協力して乗り越えていくか考える必要があります。
「結婚さえすれば幸せになれる」と思っていると、
ちょっとした現実の問題すら「こんなはずじゃなかった」となり、
不満や不平があなたに向かいやすくなります。
「要注意サイン」を知っているだけで、あなたの婚活は一気に楽になる

ここまで読んでみて、どう感じましたか?
もしかすると、
「こんな人、本当にいるの…?」
と思ったかもしれませんし、逆に
「あ、相談所で会ったあの人、まさにこれだった…」
と、心当たりがあったかもしれません。
大事なのは、
- こういう人を「悪」と決めつけることではなく
- 自分にとって合うか/合わないかを判断できるようにすること
です。
あなたが本当に欲しいのは、「安心して人生を任せ合える相手」のはず
よく考えてみてください。
あなたが結婚で本当に欲しいものは、何でしょうか?
- いつも笑顔で迎えてくれる人
- 一緒にいてホッとできる時間
- 困ったときに支え合える関係
- お金や将来のことを、現実的に話し合えるパートナー
これらを手に入れるためには、
見た目や年齢、スペックだけではなく、「人としての相性」「価値観」「姿勢」を見抜く力が必要です。
そしてその力は、今回ご紹介したような「要注意サイン」を知ることで、誰でもある程度は身につけることができます。
「要注意女性を避ける」=「真面目な女性を選びやすくなる」
実は、これが一番大きなポイントです。
- 相性が合わない相手を避ける
- 依存や攻撃性が強い相手を避ける
- 現実を受け入れられない相手を避ける
こうして“地雷を踏まない”ことができるようになると、
自然と、
- 現実的に話ができる
- 一緒に問題解決しようとしてくれる
- お互いを尊重し合える
そんな女性に、目が向きやすくなります。
つまり、
「誰を選ぶか」と同じくらい「誰を選ばないか」を決めることが、あなたの幸せに直結するのです。
今日からできる「自分を守るための婚活チェックリスト」

では、具体的に何をすればいいのか。
ここからは、あなたが今日から使える「行動の指針」をお伝えします。
① プロフィールを見るときのチェックポイント
結婚相談所のプロフィール段階で、次のポイントを意識してみてください。
- 希望条件欄が「年収・学歴・身長」などスペック一色になっていないか
- 「普通」「優しい人がいい」など抽象的な言葉ばかりで、中身が見えない文章になっていないか
- 「リードしてほしい」「男らしい人がいい」など、相手にだけ強い役割を求めていないか
- 自分のことをどれくらい具体的に書いているか(仕事・価値観・趣味など)
「相手に何を求めるか」より「自分が何を提供できるか」も書いている人は、
結婚後も「お互い様」の感覚を持ちやすいです。
② 初回デート・お見合いで聞いておきたい質問
会話の中では、次のような質問をさりげなくしてみましょう。
- 「結婚後の働き方って、どんなイメージを持っていますか?」
- 「お金の管理は、どうするのが理想だと思いますか?」
- 「今までの恋愛や婚活で、うまくいかなかったと感じる理由はなんだと思いますか?」
- 「休日はどんなふうに過ごすことが多いですか?」
ここで注目したいのは、
- 現実的な数字や具体的なイメージで話ができるか
- 相手や環境のせいだけにせず、自分の改善点も話せるか
- 「◯◯してもらう」だけでなく「◯◯してあげたい」という言葉が出てくるか
というポイントです。
③ 自分自身も「いい相手」に選ばれる準備をする
厳しい現実ですが、相手を選ぶ以上、自分も選ばれています。
- 清潔感のある身だしなみ
- 安定した仕事や、将来を考えた行動
- 愚痴ばかりではなく、前向きな話題も話せるメンタル
- 相手の話をきちんと聞き、受け止めようとする姿勢
こういった「基本的だけど大事な部分」にしっかり向き合っている男性ほど、
同じように真面目で誠実な女性から選ばれやすくなります。
「要注意な人を避ける力」と「自分を磨く力」の両方を少しずつ上げていけば、
婚活のストレスは確実に減っていきます。
④ 結婚相談所に入会するかどうか、冷静に判断する
最後に、そもそも結婚相談所に入るかどうかの話です。
- お金にどれくらい余裕があるか
- 仕事や生活のペースに合う活動か
- 他の出会いの手段(友人紹介・マッチングアプリ・趣味コミュニティなど)と比較したときのメリット・デメリット
これらを一度紙に書き出して、「本当に今の自分に合う選択か?」を考えてみてください。
すでに入会している場合も、
- 本当に今の相談所で続けるべきか
- 担当やプランを変えた方が良いのか
- いったん距離を置いた方が、むしろ冷静になれるのか
を、落ち着いて整理してみましょう。
まとめ:不幸まっしぐらになるか、安心して笑える未来を選ぶかは、あなた次第
ここまで、
- 結婚相談所で見かける「要注意婚活女性」の特徴
- そういった相手と結婚したときに起こりうるリスク
- 今日からできる「自分を守るためのチェックポイント」
を、一気にお伝えしてきました。
もう一度だけ、大事なことを整理します。
- 結婚相談所=安全ではない。相性の合わない人も必ずいる。
- 「要注意サイン」を知ることで、地雷を踏む確率を大きく減らせる。
- 同時に、自分自身も「選ばれる側」としての準備をすることで、良いご縁を掴みやすくなる。
- 結婚相談所を使うかどうかは、他の出会い方と比較して“自分にとってベストか”で決めればいい。
あなたの人生は、あなたのものです。
世間や周りに急かされて、よくわからないまま高額なサービスに飛びつく必要はありません。
- 結婚するのか
- しないのか
- いつするのか
- どんな相手を選ぶのか
そのすべての選択は、あなたが納得して決めればいいのです。
この記事が、
「結婚相談所に入ったら終わり」ではなく、
“自分の頭で考えて幸せを選ぶ”ためのスタートラインになれば嬉しいです。
そして、もし今まさに婚活中で、少しでも違和感のある相手と出会っているなら——
「この人は本当に、自分の人生を一緒に歩む相手としてふさわしいか?」
一度だけ、冷静に自分の心に問いかけてみてください。
その小さな違和感に気づけるかどうかが、不幸まっしぐらルートに進むかどうかの分かれ道になります。
あなたが、ちゃんと自分を大切にできる相手と出会えることを願っています。


